リアゲートのアクチュエーターとラッチ交換

12/19からのリアゲートの故障ですが、本日12/28に日本に3台しかないテスラモバイルサービスカーで大阪サービスセンターから修理に来て頂きました。
リアゲート が閉じる際、最後に作動するアクチュエーターという部品と、ついでに半ドアを検知するマイクロスイッチが付いたラッチも念のために交換して頂きました。1時間半ほどで2つの部品交換完了。アクチュエーターはブラックボックスのようでしたが、特別にバラして頂いたところ中にはマブチのモーター(笑)?とギアだけのなんてことないパーツ。
前車アウディS8のトランクモーターは同じような構造で15万(!)でしたがこちらはお安く数千円だそうです。モデルSのリアゲートの開閉モーターは 左側はダンパー で右側にモーターが内蔵されているらしいです。
次回からは部品さえあれば自分で交換できそうですがリアパネルのクリップ外すのに苦労するのと(クリップを外すたび壊れるので予備が10個以上は必要)パネル後端が両面テープで3箇所くっついているので少し面倒そう。来て頂いたメカニックはお若いながら元Audi と元Jaguarの凄腕のメカニックでした。聞くとテスラの整備性はなかなか良いそうです!安心しました。
このモデルSの電動リアゲートは本当に便利なのですが、やはりこの手の電動パーツはいつかは壊れます。ドアのイージークローザーも前車S8とセルシオには付いていたのですがモデルSには無くて当初不満でしたが、そう考えるとそんな物は無くても良いパーツかも知れませんね(笑)
モデルSの最も壊れる部品はドアハンドルなのだそうですが、私のは納車3か月の初期不良で右リアのみ交換済み。これは突然壊れるらしいので覚悟しておきます。フェイスリフト後のドアハンドルは3世代目で頑丈なようです。モデル3は壊れるところが少なそうで長く乗るには良いかも知れません。モデルXは便利な分さらに電動パーツも多数で大変そうなので保証が切れたら大変ですが、テスラは8年16万キロまで有償で保証延長(2019年7月ごろから廃止されたようです、残念。)ができるので、長く乗るのなら特にXはこれを利用しない手はないかと思います。
そして私もちょうど1年前の2年2か月でエラーが出始め、その3か月後の今年3月に行なった12Vバッテリー交換も定番消耗部品で長く持って3~4年とのことなので、車両駆動用バッテリーから常時充電されているEVとはいえ12Vバッテリー交換は一般車と同様なようですね。

年の瀬の忙しい中、テスラメカニックの迅速で丁寧な対応にはいつも頭が下がります。これで安心して年末年始を過ごすことが出来ます。本当にありがとうございました!(感謝感激!) 納車3年2ヶ月 61,035 km

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  1. […] テスラモバイルカーが来て、修理完了! […]

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