10年目のテスラモデルS、リアトランクロックモーター(アクチュエーター)がまた壊れました。実車のトランクは閉じてるけど、アプリではトランク全開です 納車から9年半、115,720km
前回ドアハンドル修理以来8ヶ月ぶりの久々のトラブルです。ほぼ毎日乗ってる割になかなか壊れませんしお金かかりませんね、このモデルSは今のところ。


安い部品(8千円ほど)ですぐに治るらいいけど、壊れるとトランクが空いていることになるのでオートパイロットできず手動運転なのが辛い。
前回交換は納車3年後の2018年、今回は6年半もったことになります。
テスラのサービス手順を紹介させていただくと、
1、テスラのスマホアプリで症状を選ぶ(画像、動画添付機能あり)
2、最寄りの工場(私は神戸なので豊中)と日時を指定。
3、テスラが遠隔で症状確認し確認のtelが来る。
4、見積もりがpdfで送られてくる。13,115円でした。
ここまで1時間ほど。そして当日に行って修理が終われば修理代金をスマホで承認し登録済カードで決済。というスマートさ。紙と現金はなし。
修理に時間がかかる際はテスラの代車を無償で用意してくれる。(事前確認をお勧め)
以前はモバイルサービスというのがあり自宅まで来て治してくれたけど、今は出張費が1万円かかるとのこと。(4年車両保証終了時)
近いうちにサイバーキャブ(自動運転カー)がオプティマス(人型ロボットちゃん)乗せて修理にきてくれるはずですがw、いつになるかなあ。



今回見積もりが安かったので迷わず依頼しましたが、高価なら部品だけ送ってもらって自分で交換も考えました。アリエクでは部品代4千円+でしたがちょっと怪しくて買う気になりません。テスラでは年を追うごとに部品がアップデートされているはずですので(おそらく,,今回は10年は大丈夫かもw)。テスラでは部品代(HIGH FORCE CINCHING ACTUATOR(1003549-00-D)7,963円+税でした。それとテスラの交換工賃が3,960円+税というのも安い!!安心して任せられます。
交換から4〜5年ほど過ぎた頃にテスラから予備に部品を買っておいても良いかも。オートパイロットが1日でも使えないのが辛ずぎるので。。
豆知識として、モーターが壊れた時にトランクが開かなくなったら、トランクオープンボタンを押しながら該当のヒューズを抜き差しすることによって開くようです。
モデル3、Yと新型S/Xはそもそもラッチと一体化されており、このモーターがないそうなのでトラブルはないそうです。
今年は2年に一度の点検の年なので、半年後の10月ぐらいにテスラで総点検してもらおうと考えています。ダッシュボードからギシギシ音あるのでこの辺りも。(自分でバラして適当に繊維テープ貼って直しても良いけど)