テスラ北京による上海車両事故の声明

テスラ北京より
上海車両事故の声明が中国語で公開されましたので、独自に全文翻訳してみました。車両前部にある1つのバッテリーモジュール故障だったようです。 引き続き対策を検討中のようですので、前回のアップデートで航続距離が減った方は、見守るしかないですね。

原文は以下です。識者の方、間違いあればお教えください。<m(__)m>

上海車両事故の声明について
2019年4月21日夜間、1台のテスラモデルSによる上海地下駐車場での出火事故が発生しました。監視カメラによるとその夜20:30頃、車両から煙が上がった約1分後に出火。消防センターが警報を受けたあとすぐ現場に到着し消火しました。この事故は人員が犠牲になることはありませんでした。

テスラもすぐに最高レベルの調査を開始し、現場に人員を派遣しました。中国とアメリカの技術専門家とテスラの幹部たちの連合調査団を作り、積極的に事故に関連する政府部門と協力し処理致し、その事故の後も改善するように努力しました。

連合調査団の全面調査により、バッテリーとソフトのデータ、製造データ、履歴データを詳しく調査しましたが欠陥は見つかりませんでした。この引火事故は、車両前部の1つの バッテリー モジュール 故障によって発生したと思われます。煙が出た後、 バッテリー 安全系統セルが設計通りに火を バッテリー の特定モジュールの中で抑えそして熱を座席の外とモジュールの外に逃がしている。これによって バッテリー の他の部分の安全を保っていました。これより車内の人も安全に逃げる時間を設けることができるのです。

お客様の安全はテスラが最も重視している原則です。これららを慎重に考慮した結果、OTA(Over-The-Air=オンラインアップデート)によってモデルSとX車両に充電と熱管理のデータ更新を致しました。さらに車両 バッテリー を保護して バッテリー 寿命を高めるようにしました。

テスラの電動車の出火事故はガソリン車より極めて低いですが、私たちはこれからも事故率ゼロに向け追求する努力を致します。継続的に全力の対策をしてオーナーの問題解決できるよう、及び車の安全に全力的に力を尽くします。オーナーはもし問題が発生しましたら随時カスタマーサービスにご連絡ください。400-910-0707

テスラ汽車(北京)有限公司 2019年6月28日

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